進路

 25, 2009 00:34
さて、いよいよ進路を決める時がやってきました。

7月に一か所、9月に一か所、合計で二か所の実習を済ませました。
景本人の意思が、もちろん一番重要ではありますが、親も、まるであらさがしのような目つきで、ふたつの施設を見てまいりまして・・。

わたしと夫、二人の意見が一致しました。

まず、一か所目、Uと言う施設。

こちらは、医療ケアが始まったばかりなので、利用者さんは、いろいろなタイプの方がいらっしゃる。
そして家からとても近い。(徒歩10分ほど)
スタッフはみんなとても元気で、やる気がありそう。
でも、ひとり。気になる言葉づかいをするひとがいる。
そして一番懸念しているのが、スペースの問題。
ちょっと狭くて、利用者が休憩をとるために横になるのだけど、もうぎゅうぎゅうで、その間をスタッフが歩くので、危険な気もする。

二か所目、Tと言う施設。

医療ケアの必要なひとのために作られた施設なので、利用者の全員が医療ケアを受けている。
そのため、アクティビティはやや低め。
看護師が2,3名いるので、安心できる。
スタッフはフレンドリーな感じがする。景を担当してくれた人は、とてもしっかりしてて良かった。
個人のプログラム作りに対して、あまり積極的でない印象。
敷いたマットの汚れが目立ち、工夫が必要では?と思った。

どちらの施設にも、良い点、悪い点があって、その何を優先させるか。なんだろう。

結果、夫とさんざん話し合って、とりあえず、最初に見た施設、Uを希望することにした。


とりあえず。というのは・・・。

実はわたしたちは、景が小学校に上がる前まで、横浜に住んでいたのですが。

景が就学前に通っていた施設で、ある方をお招きして講演を聞く機会がありまして・・。
わたしは、それ以来、ずっと、その先生を尊敬していた経緯があるんですね。

で、その先生は、横浜にある社会福祉法人の理事長をされているんですが、その先生が最初に設立した事業所がありまして。
今回、景が進路を決めなくてはならないとなったとき、そこがどうしても頭から離れなかったんです。

いつか、横浜に戻ってきて、あそこに通わせたい・・・とずっと思っていたので。

それで、その施設のHPなどをまた何度も読み返し、その気持ちは強くなる一方で。
けれど、そこに通うためには、引っ越しをしなくてはいけないわけです。

夫の仕事、娘の学校。
今まで築いてきた人間関係、ヘルパーさん。
いろんな条件が、すぐに、GOサインを出さないわけですよ。

だいたい、夫は、その施設をしりませんでしたし(笑

で、わたしも、動けるかどうかはわからないけど・・でも・・知っていてもらいたい。と思い
夫にHPを見てくれるよう頼んだんですね。

最初は乗り気でなかった夫も、ようやくHPを見て、理事長の講演の記録などを読んで・・
「すばらしいね」

ねー!!でしょう??

そりゃもちろん、実際みたわけではありませんし、行ってみないと分からないことは多々あると思うんですよ。
でも・・・。


結局、夫は「あきちゃんが高校を卒業したら、引っ越しも考えてもいいよ」と言ってくれたのです。

もちろん、そのときに、景の様子や、状態で、そのまま継続することはあるでしょうが、ひとつのまた選択肢が生まれたわけです。

しかも。
凄いことに、今通っている特別支援学校の地域部が、今回、その施設見学をするという事になって。
なんというタイミング。
なんか、いろんなことが、どこかで結びついているんだなぁって、思いました。
もちろん、参加を希望したので、来月、見学に行ってきます。

なので。

とりあえず、施設Uを希望し、何年か過ごさせていただくつもりです。
もちろん、そのままずーっと通う事になるかもしれませんが。

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