さらば箱舟

 29, 2017 08:20
最近、ちょっと理由があって、息子の小さいころの写真を片っ端から見てるんですけど。

あー・・・・・・・かわいいなぁ、オイ!

バカ親にはなりたくないけど、親ばかではいたい。そんなわたしです。


で、今回観た映画ですが、というか映画館にはなかなか行けないので、DVDですが。

*龍三と七人の子分たち
*俺はまだ本気出してないだけ
*さらば箱舟

の3本でお送りします。
サザエでございます。


<龍三と七人の子分たち>は、ご存知北野武監督の作品。
引退したヤクザがオレオレ詐欺にあいそうになったのをきっかけに、詐欺や悪徳商法などで大きくなった、元暴走族らで結成されている「京浜連合」という組織をこらしめるために?再び元の仲間と集結し「一龍会」という組を再結成。
京浜連合のボスが、自分たちはヤクザじゃないんで。と言うようなことを言って、龍三が「やってることはヤクザと一緒だろうが」と返すんですが、そう、つまり、どっちも「ヤクザ」です。
どっちもどっちなんだけど、でも、描かれ方としては、仁義などを重んじている龍三たちじーさんヤクザたちの方が「まだマシ」っぽく表現されています。
で、これはコメディ作品なので、じーさんヤクザたちの可愛らしいところなどが面白おかしく描かれているし、たしかに「かっこいいわ 笑」と思うようなことも。
所々で、くすりくすりと笑えます。楽しめたので★3,5です(笑)


<俺はまだ本気出してないだけ>
なんでしょうね、なかなか痛めの作品です。
42歳の無職の父親が自分を探してるとかほざきながらテレビゲームをしてゴロゴロ。
飽きれる父親となぜかとても父を愛していて暖かく接する高校生の娘。いや、普通いないだろう、こんな女神。
で、突然無職の父親は、漫画家を目指すわけですが、才能があるとは思えないような状態。でも、描く。
出版社にせっせと持ち込みを続けているシーンが数回描かれているんだけど、この担当編者が、わたし的には一番のツボでした。
濱田岳さんなんですけどね、結構どの作品をみても好きです。こういうこと言うとあれですけど、独特の持ち味があって、あんまりどの役やってもそれを求められているのか、変わらない感じはあるんですけど、でも好きです。
本当に、まぁ、どうにも、しょうがないお話しです(笑)★2,7です。


<さらば箱舟>
寺山修司監督で、ガルシア・マルケスの「百年の孤独」が原作なんだそうですが、作者からクレームが入り映画の公開は伸びて、さらに原作クレジットの削除なんかもすることになった作品らしいです。
「百年の孤独」はとても難解で、わたしには良くわからない作品でしたが(同じ名前が出すぎて混乱必須)寺山修司も良くわからないです。
ちょうどわたしが高校生くらいの頃に、第三世代の小劇団ブームがあって、夢の遊民者とか、劇団3〇〇とか、如月小春さんですとかね、舞台が好きでよく観に行ったりしていましたが、寺山修司さんとなると、そういう小劇団ブームの第一世代ですからね。
ちょっと年代がずれているので、詳しくは知らないですが、やはり時代を創ったひとりですからね、本を読んだりはしたものです。
で、この「さらば箱舟」、百年の孤独といくつかの共通点はありますが、そこは寺山修司の解釈、The寺山ワールド。
すごく面白かったし、役者も素晴らしかったし、美術も映像も美しくすごかったです(って、バカみたいな感想ですね笑)
でもやっぱり、30年以上前の作品なので、古さを感じるのは致し方なし。
まさに舞台演劇のままの映画でして、立ち位置から、特有の声の出し方や張り方やつぶやきが、最近舞台演劇を観ていないので、とても懐かしく感じられました。★4,5です。おすすめ度ではないですが(笑)

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それでですね、ちょっと話がそれるんですが、「天才柳沢教授の生活」と言う漫画をご存知の方は多いと思いますが、その作者の山下和美さんが、今、「ランド」と言う漫画を連載されているんですね。
わたしはコミックスになって初めて知って、とても面白かったのですぐに夢中になって、現在4巻が出たばかりなんですが、続きをとても楽しみにしています。
で、この「ランド」、間違いなく「さらば箱舟」から着想を得てると思いまして、オマージュかな?と思ったほどだったので少し調べてみたんです。

そうしましたら、面白いことにですね、「ランド」の元ネタは「ヴィレッジ」という映画であると、言っている小説家の方がおりまして。
その映画のストーリーを見てみると、確かに!最初の設定がとても似ています。(映画ファン、漫画ファンからも同じ指摘があるようです)
だけど、その小説家の方のインタビューを読んでいると、「ヴィレッジ」自体にも元ネタと言われているものがふたつあるらしく(笑)
ひとつは、「恐怖の獣人」という50年代の映画。
それともうひとつは、レイ・ブラッドベリの「びっくり箱」
これは萩尾望都さんが漫画にされていますが、規模こそ違えど、ようは「超えると悪いことが起こるとされている境界のある小さな世界の中で暮らし、人はそれを世界のすべてとし、外の世界を知らせないが外の世界はあって、いつか知るようになる。」っていう設定は同じですね。(ここに出てきたすべての作品が、その設定)
でもわたしには、これらの作品以上に、やっぱり「さらば箱舟」に通じるものがあるように思うんですけどね。
「捨吉」って名前も一緒だし(わかりやすい 笑)

ですから、これらの作品のどれかを、もしくはいろいろと混ぜながらいわゆる「元ネタ」にしたのだろうとは思いますが、その小説家の方もおっしゃっているようにそれをどのような形にしていくか。なのだと思います。
なんにせよ、続きが楽しみです。

ちなみに、そちらのインタビューのサイト
阿部和重の漫画喫茶へようこそ


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束の間の休息

 24, 2017 16:07
ご心配おかけしましたが、ケイの血尿、翌日もその翌日も続いたので(最初の時のような多めの鮮血では無かったですが)「とにかく確定診断してくれ!じゃないと不安でしょうがない!」と、救急に駆け込んで夫が伝えましたところ、救急のドクターは、「しかし確定診断というものは常にできるわけではなく」と言うようなことを。

わかってるっつーの。
でも症状があるんだからさ、いくつかの可能性を否定する作業をしてくださいって言ってるの。
って、そんな感じのことをやんわり伝えると、結局上の方の先生と相談したんだろうね、尿検査、血液検査、レントゲン、エコーのフルコースやってくださいました。
それで、エコーは前回の救急の先生が診てくれたものより性能が良い機器で、専門の先生が診てくださって、やっぱり左の腎臓がちょっと水腎が見られることと、レントゲンでも小さな粒が映ったことから、尿路結石って結論いただきまして、念のための痛み止めを処方していただき、診察終了しました。
夜の9時半から5時間ほど病院にいて倒れそうでしたけど、安心しました。

で。ケイ、元気です。

ケイは救急に行った2日後からショートステイで3泊のおとまりだったので、母の痛みきしむ年老いた体を少し休ませていただきました。
本当は、行きたい写真展があったんですが、体がボロボロなのに加え、ものすごい肌荒れになってまして(最近肝臓の数値が悪化したのでそのせいかも)お化粧も出来ない状態だったので、外出はあきらめて家でDVD三昧してましたよ。


今回観た映画は
1・超高速参勤交代 ★★★★☆
文句なしに面白かった(笑)次回作があるらしいけど、楽しみだなー。

2.謝罪の王様    ★★
面白いんだろうな、これは。と、思ってみれば面白いような気がする。
大きなところでは面白いんだけど、小さなところでつまらないというか・・・逆パターンの方が好きなんだ。

3.ギャラクシー街道 ★★★
世間では酷評みたいですが、わたしは面白かった。男って本当にバカね。

4.模倣犯 
酷かった・・・。これはないわ。原作を読んだ方が良かったかなぁ。

5.オートマタ     ★★☆
悪くは無いんだけどちょっと話が勝手に進みすぎな気も。ロボットや人工知能は人間の脅威になりうるかどうかで夫と意見が対立し、なんか険悪になった(笑)

6.偉大なるしゅららぽん ★★★
こういう感じは嫌いじゃない。面白かったけど、人に勧めるかどうかは迷う。たぶん勧めない。


と、何の参考にもならないことを書いてみた。


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まだ観てないかたは是非!

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け・・血尿とか。

 17, 2017 03:46
日曜日、朝ごはんのあと、夫と二人で、夫の勤めている会社に猫の世話に行ったんですよ。

あ、夫が勤めている会社では猫を2匹飼っているんです。
それで休日はみんなで順番にお世話に行っていて、日曜日は夫の当番の日だったんですよ。
猫の世話と言っても、朝と夕に、ご飯をあげてトイレのお掃除をしてあげて、その途中の時間は一緒に遊ぶも良し、仕事をしても良し、時間まで出かけていても良しという感じなので、朝ごはんをあげたら一度帰宅してお昼を食べてたり息子のケアなどをして、また夕方に戻るというスケジュールだったんです。

で、息子はその間は「ちょっと疲れたから横になってる」と言うのでベッドに寝かせて、娘に留守を頼んで行ったんです。


関係ないけど、初詣は「豪徳寺」に行きました。
猫のお参りで有名なお寺さんで、招き猫を毎年買って、翌年には奉納しています。
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んで、夫の会社の猫たちを愛でた後、お弁当を買って帰宅して、わたしはダイニングテーブルを片付けたりお弁当を並べたりしていて、夫は息子を起こす準備をしにベッドに向かったんですけど、「なんだこれ!」と大きな声が聞こえたんですよね。

「なんだろうな?」とは思ったんですけど、夫は割と大きな声をよく出すし、例えば猫が布団にゲロゲロしてたとかそういうこともなくは無いので、のんびりと「なぁに~?」と息子のベッドに向かったら、おむつを開いたままの状態で目を見開いている夫がいたんです。

どした?ひどいオムツかぶれにでもなったか??と覗き込むと、赤いんですよ。おむつの中が。
明らかに、出血してるんですよ。
その汚れ方を見ると、なんていうのかな、どこか傷が出来て出血してるって感じじゃないんですよね、うまく言えないけど、尿として出ているって感じなんですよね。
でも本当にそうだか、そもそもこれは血なのかもわからないので、まぁ、とりあえず、本人元気そうだし、熱も無いしバイタルも安定しているので、汚れたオムツをジップロックにいれてしまった後、ご飯を食べて病院へ行きましょう。ということになりました。

そこで救急のお医者さんが言うには、明らかに血である。と、言うことと、おむつ周りを見たところ、出血しているような傷が無いことと、お尻の中も見てくださいましたが、出血も無く潰瘍のようなものも無かったと。
尿路結石も疑ってエコーも見ましたが、石も見当たらないこと、熱も無いし、尿検査の結果も踏まえ、腎臓あたりをぶつけちゃったか、尿路の中に傷でもできてるか。という結論に至りました。
「ウイルス性の出血にしては量が多い」と言う感想と息子に排尿痛が無いことから膀胱炎の可能性は低いとしながらも、可能性は捨てきれないので、一応水分をたくさん取って、あとは普段通りに生活してください。ということになったんです。

なんていうか、血尿ってインパクトが割とあるので、こっちはドキドキなんですが、ネットなんかで調べてみても、「大変!!一大事!!」って感じではないんですね。良かったんですけど、ぽかーんとした気分というか、薬もないのかって感じ。
夫は、そういう方がむしろ心配と言っていましたが(なにか対処しています!って方がわかりやすいし、安心感はあるのだと思う)
ただ、出血が続くようだと貧血になって、心臓の負担が増えるので、出血が続いたらまた来てくださいって言うことでした。

で・・。
その後、病院から帰ってきて、ほとんど通常のおしっこに戻り、翌朝も調子よく、通所に送り出しましたらすぐに通所の看護師さんから電話が来て、おしっこの色が・・・と。
えー。
で、潜血を調べてくださったら+3と言うことで、やっぱりまた出血しているらしく。
その後も様子を見てくださっていたんですが、また徐々に薄くなり、午後2時には通常のおしっこになったとかで。
家に帰ってからも、おむつの中はきれいなおしっこで、夕方も夜もそうだったのに、寝る前にまた褐色のおしっこが・・。

なんなんだろうなぁ・・・。

腎臓のあたりをぶつけた記憶も無いし、そもそもそんなぶつけたりしたら、息子大騒ぎするんでわからないわけがない。
でも、ここ数日腰が痛いというようなことは言っていて、車いすの肘置きの所が、少し当たるときがあるみたいで、じゃぁ、その圧迫が原因なのかなぁ?と思ったりもするんだけど、確証は無いし。
尿路の中の傷だとしたら、どういうタイミングで出血して、治まってるのかも謎だし。
うーん。

とりあえず、貧血が心配なので明日の朝のおしっこを見て、病院にまた行くかどうか決める感じです。

謎だなぁ・・・。



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あっちゅーま!

 09, 2017 13:07
ちょっとぉ~。

ふっと気づいたら、もう9日、世の中成人式ですってよ!


年末年始からこっち、毎日物凄く忙しくて、おまけに体中が悲鳴を上げていて、体中にモーラステープ(湿布薬ね)をべたべたに貼りながら、ロキソニン飲んで、ドクターエア(マッサージシート)に体をゆだねてみたり、深夜マッサージ屋さんに行ってみたり、お風呂に浸かってみたりネットで「つらすぎる肩こり」とか検索してみたり、あんまり辛すぎて、しくしく泣いてみたりしてました。

とりあえずですね
1、風呂
2、肩こり体操
3、マッサージシート
4、頭痛薬&モーラステープまたはスミルスチック
5、寝る
をワンセットで行うと2日後には、だいたいなんとなく良くなってます。

本当は肩こりとかは血流を良くすることが良いので、湿布とかで冷やさない方が良いんですが、マッサージシートで揉みすぎて打撲みたいになってるので(やりすぎ)湿布を貼った方が良い感じになるという実体験でそうしています。
あと、他の人もそうか知らないですけど、わたしはモーラスを貼って寝ると暑くなって汗をかくんですよね。
それもちょっといい感じなんですよね、気分的に。
あ、これはわたし独自のやり方なのでおすすめはしないですし、モーラスはいろいろ注意が必要な湿布薬でもありますからね。

で、少しなんとなく良くなって、動けるうちに動けーーと言う感じで買い物だとか掃除だとかをすると、まぁ、だいたい翌日かそのまた翌日にまた倒れるので1~5を繰り返すっていうね。

わたしは年を取ることはイヤじゃないし、おばさんになっておばあさんになるのも当たり前だと思ってるんですけど、やっぱり体が動かなくなるのはしんどいですね。

そういえば先日、BBCか何かで不老不死についてのドキュメンタリーをやってたんですけど、「いいよねー機械の体、欲しいよねー」とわたしが呟くと、娘が「攻殻機動隊か 笑」と笑ってたんですけど、いや、ちがうし、そこ、銀河鉄道999だし!
と、ジェネレーションギャップを感じつつ、新年早々ボロボロのmomeです。




DSC_2118.jpg
今年はちゃんとしたお節を買いも作りもしませんでした。
黒豆と栗きんとんと田作りがセットになってたパックを一つ、かまぼこ1本、伊達巻1本、あと青魚の酢漬けセットを購入して、作ったチャーシューを並べてミニお節風(笑)
飾りは大みそかにしたスキヤキの肉のパックに入ってたのを洗って使いましたwww

DSC_2120.jpg
うちのお雑煮です。
鶏肉、小松菜、なると、モチ、すまし汁です。
実は塩味です。
実家は白醤油を入れてあるので、もうちょっとおしょうゆっぽい、姉の家は普通のしょうゆらしくさらにもうちょっとおしょうゆっぽいんだそう。
うちは、わたしが塩味が好きなので、出汁と塩しか入ってません。出汁はカツオ。
ついでにモチは、普通の角切りモチをレンジでチン!して入れてます。

DSC_2119.jpg
で、このミニモチ。
これ、いいです。息子に。
モチはつまるので、嚥下能力が低くなっている息子には危険な食べ物なんですが、とにかくモチを食べたがる。
モチを、と、いうか、みんなと同じもの食べたいんだよねぇ。そりゃそうだよねぇ。
そんなわけで、ここ数年、しゃぶしゃぶで使う用のうすいお餅を小さな四角に切って、それを茹でてお雑煮にいれていたんですけど、ちょうどそのサイズのモチが発売されていた!
便利で~ぇす。

ちなみに、数年前、今よりも嚥下が悪かったころは、ご飯粒をちーーーーーさいおにぎりというか、指先でまとめて、なんとなくモチっぽくして食べさせていました。
今は介護食でさっくりしたお餅が出てますけど、なんかこう、イメージが違うというか・・。
でもそういうのもどんどん進化してますからね、次はためしてみようかな。


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あけまして2017

 01, 2017 09:21
新年あけましておめでとうございます。

今年ものんびり行きますが、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様にとって、楽しいこと、幸せなことがたくさんありますようにお祈り申し上げます。

ごはんですよ mome&ケイ
そしてわたしの元気の源、我が家の猫たち。


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