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困りごと

 06, 2017 13:48
随分前、ケイのネガティブトークがやまなくて、すごく精神が疲弊したことがある話を書いたと思います。
その時は感情が爆発してしまって、ケイを怒鳴って自分自身も大泣きした記憶があります。

これは言葉にするとすごく難しいところがあって、なかなか人に伝わらない。
その伝わらなさも、自分の感情をうまくなだめられない原因のひとつであるとは思うんですが・・・。


ケイからすれば、体を自由に動かすことが出来ないということは、たぶん、わたしが想像する以上に大きなストレスであることは間違いなくて、ケイは常にそのストレスにさらされているんだと思えば、多少のことは目をつぶるべきなんだと、それはよくわかっているつもりなんですが、そううまくはかどらないのが日常と言うやつで。

それでもそのストレスを考えて、何とかしてあげようと思うこともあれば、それは譲れないと言うこともあり、そこまでいかなくてもちょっと我慢してほしいと思うことも多々あって、そのたびケイのストレスは積み重なって行って、そのストレスを発散する手口もほとんどなく、自分の感情をコントロールするすべもまだ未発達で、どうしてよいかわからない末、嫌なことを言い続けたり、し続けたり、いわゆる駄々をこねる行為をするんですよね。

頭ではその成り立ちがわかるんです。

だけどそれが、何時間も続くと、どんどん、どんどん疲れて行って、出るのは深いため息ばかりで、「なんか、ひとりになりたいな・・・」とか、漠然と思ったりするわけです。

ネガティブトークっていうのは、例えば、「DS捨てる!」とか「入院する!」とか、わたしたちはちっとも困らないけど、あなた本人が困るのでは?と言うようなことを言い続けたりする、ちょっとよその人でも分かりやすい言動と、「はっはっはっ」と笑う言葉を発したり、「倍返しだ!」などの強めの口調のセリフを言ったり、ヘルパーさんの声色や口調をまねてみたりする、よその人には何がネガティブなのか大変わかりづらい言動があります。
まぁ、要は、自分は不機嫌である。と言うことをアピールし続けるわけですね。



DSC_2797.jpg
うちの黒猫ニケはわたしが落ち込んでいると必ずそばに来てくれるのです。


そのネガティブトークで物凄く困っていた頃に、わたしは鬱があってカウンセリングに通っていたんですけど、その時のカウンセラーが「どうして息子さんは、そういうことを言うのか聞いたことあります?」とわたしに尋ねたことがあって、そういえばどうしてだか聞いたことないなぁと思ったので、次に不機嫌だったとき(それはすぐにやってきましたよ!)「なんで、そういうことを言うの?」と聞いてみたことがあるんですが、その時は、ケイも「まさかそんなことを聞かれると思ってなかった」って感じになって、「え?」としばらく考えて、結局なんて表現したらいいのかわからなかったみたいで、また不機嫌になっちゃったんですけども。

でもまぁ、長い時間をかけて、この2,3年は感情のコントロールをテーマに生活をしているので、「コントロールだよ」と、一言いえば、なんとなくそこで考える時間が発生して感情が治まることも増えてきたので、こうやって少しずつ改善されて行くんだろうなぁと思っていたんですが、彼の精神の発達と一緒にいろんな感情がまた増え始めて、ちょっとこの1年から半年、またネガティブトークが多くなってきました。

それでなんとなく困ったなぁ。と思ってたんですけど、この数年、ちょっとしたことがあって発達障害についていろいろと調べることが多かったんですね。
それで発達障害のサイトなどをよく見るんですけど、そこにケイと同じように自分にとって不利益なことを言う子のことが書かれていて、そのコラムを書いた親御さんは、その状態を「言葉による自傷行為」と言ったんですね。

それがですね、ものすごく腑に落ちたんです。

そこに知的障害やなにかしらの発達的な障害、パーソナリティ障害などが絡み合って、今のケイの状態が出来ているんだ。と。

何ヶ月か前にも書きましたが、知的障害を伴う身体障害の子を持っていると、どうしても身体障害の方に目が行きがちで知的な障害についてほとんどノータッチで来るように思うんです。
「まだ、小さな子」とか「幼稚園くらいの」とか、そのくらいの知的レベルであることは十分承知しているんですが、「小さい子が大人のように知識がないのは当たり前」と言えば言いすぎですが、それに近い感情を持っているような気がする。
と、いうか、わたしはそう。

だから、知的の方面はまったく触れずに生きてきて、愛の手帳も持ってなくて(重度の身体障害だとだいたい1種1級の身体障害者手帳が出るので、福祉方面はこれひとつでカバーできるため)療育はもちろん受けたけど、ちょうど小さい子、幼稚園くらいの子が受けるような教育をその年齢の時に受けていたので(お名前を呼ばれてお返事すると言うようなことから、パズルやシール貼、手遊びなどの幼児教育っぽいこと)何の違和感もなかったし、なんかそのまま体だけが大きくなってしまった。
いつの間にか。

それでここへきて、知的なことや発達的なこと、パーソナリティで躓いてみたけど、いったいどこに相談したらいいのかもわからない。
もう、子どもじゃないから児童相談じゃないだろう、でも、大人でそういう相談窓口ってある?ないよね?それとも児童相談でいいの?
それともカウンセリング?誰の?わたしの?親としての?それとも本人?
いや、でも、病院?じゃぁ一体何科?
と、子育て25年にして、全くわからなくて途方に暮れてみたのでした。



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